体外受精終了〜

ねーたん、お散歩!お散歩!いこーよ!



帰宅しましたよ!ありんこです。
いやぁ、やっぱ家はいいね。でも夢の中ではまだ病室にいる夢を見たよorz
看護婦さんがカーテンの隙間からのぞいているのさぁ・・。
 「あっ、検温ですか!?」ってね。


さてさて・・・。
昨日は胚移植でした。
少し心配だったのは、全く同じ日程で1時間の違いで体外受精をしている方がいること。
 (卵、取り違えましたーなんて医療ミス・・・まさかないよなぁ?)
 (生まれたらどっちにも似てなかったとか、血液型が両親とは違ってたとか!まさかねー、アハハー)
…o(;-_-;)oドキドキ
でもその女性は受精卵が1コだと聞いたので、彼女には申し訳ないけど、ちょっと安心したりして。
 (これで間違うこともないだろうなー)とね^^;


で、胚移植自体は、戻すだけなんで、麻酔も何も一切なし。
手術の時と同じ部屋で、同じようにえらく恥ずかしい格好で固定されて、担当の先生が来てくれると(´▽`) ホッとしたりして・・・。
実際ね、受精卵を戻した瞬間ていうのはわからなかったです。
器具を差し込まれていたのですが、その器具の中を通ったのでしょうが、「今!」って感覚はしませんでした。
最初、多分受精卵は隣の真っ暗な部屋で待機してたんですよ。
で、先生が「ハイッ、いいよー」と言ったら、手術室の部屋の電気が手術台の電気のみ残して全て消えたんです。
そしたら、隣の真っ暗な部屋から看護婦さんが何かを持ってきて、それを先生がゴソゴソ受け取っているような気配がして、いつ入れるのかなと思っていたら「ハイッ、終わりです」
(゜ロ゜;)エェッ!?も、もう!?
って感じでした。
受精卵は光にさらしてはいけないんでしょうかね〜。
もともとは女性の体の中、光が差し込まない体内で作られるものだからなのかなぁ?
・・・と、勝手に推測していました。
10:30から行われた胚移植は15分で終わりました。


手術台から自分のベッドに戻る時がもう、((((o゜▽゜)o))) ドキドキ♪
1日目の時は麻酔が効いてたから意識なかったし、一体どうやったの!?!?
医療ドラマのように両側の布持って、「行くぞ!1・2・3!」って移したの??
その答えは「ベルトコンベアー」でした。
手術台では産婦人科の手術なので、足を上げていますが、それを下ろして体を真っ直ぐにします。
すると手術台の横にベルトコンベアーが運び込まれ、台の高さを調整すると、体の下にベルトコンベアーが差し込まれて体は自動的にコンベアーの上へ流れていきます。
コンベアーを手術室の外へ運び出すと、病室から自分のベッドがお迎えにきていました。
また高さを調整しながら、コンベアーから自分のベッドの中央へポトリと下ろされる、そういう感じでした!!
ほえ〜〜〜、すごい!興奮しました! /ヽァ/ヽァ(゜∀゜)
で、ベッドごとエレベータに乗せられて運ばれていくのですが。
あれって、意識があると、ちょっと恥ずかしいですね。
だってみんな見るんだもん。
えっ、自意識過剰!?(;゜(エ)゜) アセアセ


そして胚移植から30分は横になって体を安定させること。
 「そしたらもう自由です」
( ̄△ ̄;)エッ・・?帰っていいってこと!?
11:15。
ちょっと待って、15:00退院って聞いてたから、夫は午後から半休とってくる約束で、まだ彼、仕事中だし、迎えきてないし。。。
 「○○さん、お昼はどうされます?召し上がります?」
 「ハッ、ハイッ!ください・・・」
おいしい時とそうでない時の落差が激しい病院食でしたが、最後の昼食は当たり♪
プチ天ぷらそばでした。
夫に連絡すると
 「(゜゜;)エエッ、もう帰っていいの!?待っててね」
なんと東名で迎えにきてくれました。
お会計(自費治療だから、高かったよぉ・・・[壁]ノ_・。))して、帰り道では、
 「あっ、ねぇ、ラーメン食べたい!あっ、お菓子食べたい!マック!マクドナルド寄って!?」
なんて言いますか・・・。(;^_^A アセアセ・・・
院内にお菓子も売店で売っていましたが、売店には入院着が恥ずかしかったので行かなかったのでお菓子類も一切食べず、ごくごく健康によさげな病院食のみでしたので・・。
シャバ(マテ)に出たら、ジャンクフードが食べたくなちゃってー(笑)
マック寄ってもらいました。
マックのポテトがあーーーーーんなにうまいものだとは。。。。
後にも先にもこれっきりでしょう、こんなに実感できるのは。(大げさ)


さて、病院の方は、まだまだこれからも1日おきにホルモン注射に通わなければなりません。
お仕事はもう1日、お休みもらっているので、今日はのーんびり♪しよっと。