２時間半→１０分にする裏技。

昨日、伊豆長岡にある伯母の家まで行ってきました。
伯母や、伯父と、おコタでみかんなどつつきながらあれこれしゃべっていると、何やらものすごい騒音が聞こえてきました。
耕運機のような・・・？にしては、あまりにもうるさい・・？？
すると伯母が、「○○（私の名）、公園見てきてごらん！？」
(・_・o)ン? (o・_・)ン? (o・_・o)ン?
何だろうと、伯母と一緒に徒歩３０秒の公園に行ってみると・・・その騒音の元は・・・ヘリコプターでした！！
「すごい〜っ！ヘリコプターだぁ！」
ヘリコプターから、緑色の服を着た人たちが降りてきました。ほおー・・・って・・・担架！？
するとそばには救急車が待機してるではないですか！
担架に乗せられた人を、救急車に運び入れると、救急車はランプをつけ、ピーポーピーポーと走りだしていきました。
元・看護婦長の伯母は言いました。
「よかった、これでまた今日も一人、命が助かった」
伯母の家から車で５分のところには、伊豆長岡の順天堂病院があるのです。
そこへ搬送されるとのことでした。
伊豆や、伊豆以外でも、重体の患者さんがいて、もっと大きいとこでないとダメだ！ってときに、救急車では２時間半かかる道のりは、交通渋滞もあるし、山を超えたり、道路の凹凸が患者さんの体にも負担をかけてしまいます。
が、ヘリコプターを使えば、揺れもほとんどなく、しかも２時間半が１０分でこれるのだそうです。
それに、浜松や東京へも、そのまま行けるのだそうです。
多い日には、１日に１０回以上もヘリコプターが出動することもあるそうです。
公園付近に住んでいる人にとっては、騒音はかなりあるのですが、救命のためと皆さん納得しているそうです。
その公園は、昔は町のプールだったのですが、今はテニスコートと遊具のある公園になっています。
テニスコートの利用客も多く、昨日もかなり混んでいました。
遊具の方では、子供が遊んでいます。
ヘリコプターは、その公園には常時置いておけないので、狩野川の近くに置くところが作られたのだそうです。
すごいシステムだと思いました。
うちの裏にも、広い公園ができたのですが、そんなシステムがあったら、すばらしいなと思いました！
（≧▽≦）ノ